診療案内- 仲町台駅前眼科クリニック

仲町台駅前眼科クリニック
045-942-4730

ブルーライン 仲町台駅前

診療案内

眼鏡処方・コンタクトレンズ処方

患者様お一人お一人の目の症状、視力、生活スタイルに適した眼鏡・コンタクトレンズ処方を行います。
コンタクトレンズ処方はWEBでの予約が可能です。

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コンタクトレンズ処方が
初めての方へ

白内障

ご高齢の方に多く発症する「加齢性白内障」の他に、アトピーや糖尿病などの全身疾患や薬物の副作用で発症する「続発性白内障」や、打撲による「外傷性白内障」など、色々な白内障があります。白内障は、どんなに症状が進行しても手遅れということはありません。ただし、他の病気を併発している可能性もありますので、気になる症状があれば眼科を受診しましょう。
軽度の状態で生活に支障がない場合は、進行を緩徐にするため薬物療法を行います。進行した場合は手術療法を行います。

緑内障

何らかの原因で視神経が障害され、視野(見える範囲)が狭くなる病気です。眼圧の上昇がその病因の一つですが、日本人の7割近くは「正常眼圧緑内障」といい、眼圧が基準値範囲内でも緑内障になる場合があるので注意が必要です。
緑内障の治療は、視神経がダメージを受けて今以上に視野が狭くならないように、眼圧を下げる治療が基本となります。
当院では、視野検査だけではなく、緑内障の早期診断や進行評価に有用な眼底三次元画像解析検査(OCT検査)が可能です。

また、緑内障の精査、ハンフリー視野検査に関しましては、予約制をとっております。時間は、午後2:00、2:30、3:00 の3枠が基本です。お電話にてご予約ください。

眼底疾患

●ゴミが飛んで見える
●歪んで見える
●視力が低下してきた

眼底疾患(糖尿病網膜症・黄斑変性症・網膜剥離 他)が疑われる場合は眼底検査が必要となります。ひと通りの検査の後、点眼薬を使って散瞳して目の奥を精査いたします。
お時間のかかる検査になりますので、午前は11時半まで、午後は17時までにご来院ください。
※散瞳検査後、当日のお車、バイク、自転車の運転はできません。ご本人様の運転でご来院の患者様への散瞳検査はお断りしておりますので、ご了承くださいませ。

糖尿病の方は、かかりつけの内科さんの糖尿病手帳・血液検査のデータをお持ちください。

ドライアイ

●目が乾く感じがする
●目の表面がしみる感じがする
●目がゴロゴロする

乾燥による目の乾き、涙の不足などが原因で、目の表面に傷ができたり、目に不快感、視力の低下などが生じる病気です。 治療方法として、点眼薬治療、涙点プラグの治療があります。
当院では、「キープティア」という、涙の通り道にゲル状の素材を入れて涙をせき止める治療にも対応しております。ご希望の方は、スタッフまでお問い合わせください。(診療は予約制)

アレルギー・結膜炎・ものもらいなど

結膜炎はウイルス性や細菌性、アレルギー性など、多くの種類があります。ウイルス性・細菌性に関しては人に移る場合もあり、お早めにご相談ください。原因の特定に有用なウイルス検査キットのご用意もあります。
繰り返すものもらい(霰粒腫)治療には、専門治療のご紹介をいたしております。

小児眼科・斜視・弱視の予約外来

●赤ちゃんに目やにや涙が多い
●お子様がテレビを前の方で見る
●目を細める
●いつも頭を傾けて物を見る

初めて来院される方へ

斜視弱視の治療は、定期的な通院が必要なため、お子様ご本人・および保護者の方ともに根気のいる治療になります。
遠方からの通院はお子様の疲労を考え、ご考慮いただく方がいいかと存じます。
特殊検査予約枠(月・金)もかなり限られた状況であり、ご希望に添えないケースも多くございます。

他院様から転院される場合

必ず紹介状をご持参ください。
※お子様の状況を適切に把握するため正確なデータが必要となりますので、保護者様の口頭だけのご説明はご遠慮くださいますようお願いいたします。

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先天鼻涙管閉塞

赤ちゃんが生後間もない時期からずっと涙や目やにが出る場合は、この病気の可能性があります。生まれつき鼻涙管の鼻への出口に膜が張っているために起こる病気です。
当院では、①点眼薬での治療 ②涙管に生理食塩水を通すテスト ③膜を開けるブジー処置 の3段階をとっております。
処置時に泣いてミルクを吐き出したりしてしまうことがあるため、授乳後2時間を経過したあたりでご来院ください。赤ちゃんの状態によって、診察、検査に時間がかかることもありますので、お時間に余裕を持ってご来院ください。

会社健診・学校健診などの再検査

●会社健診や人間ドックで再検査になった場合(視神経乳頭陥凹拡大、高血圧性眼底など)

検査内容:視力検査、眼底写真撮影、診察、必要があれば散瞳点眼薬による眼底検査・視野検査(後日ご予約)
※眼底検査後は散瞳して3〜4時間まぶしい状態が続きますので、お車やバイクなどでの来院はお控えください。

糖尿病健診

糖尿病になってから数年から10年以上経過すると、網膜に眼底出血や浮腫みを来たすことがあり、「糖尿病網膜症」といいます。進行した場合には、レーザー治療や抗VEGF療法、硝子体手術を行う場合があります。

糖尿病網膜症を放置すると目の中で大出血が起こり、失明に至る場合もあります。我が国では成人の中途失明原因の第3位となっています。このため、糖尿病の診断を受けた方は、定期的な眼科受診の必要があります。

高血圧健診

動脈硬化は血管が硬くなる病気で、高血圧が原因の一つです。硬くなった動脈が静脈を圧迫し、進行すると眼底出血を来たし視力が低下することがあります。

眼底は身体の中で唯一、直接血管を観察できる器官です。網膜の血管状態を観察することで、高血圧や動脈硬化などの全身の病気を早期発見することにもつながります。

かかりつけの医師と相談し薬物療法・食事療法を行い、血圧をコントロールしながら、網膜の状態を定期的に観察していくことが大切です。

散瞳検査について

●学校健診で再検査、要検査になった場合

学校健診などで指摘された視力低下や結膜炎などの目の疾患は、一般外来で診察いたしますので、学校健診時に渡された用紙をご持参のうえ、診療時間内のご都合のよい曜日や時間でご来院ください。
当院では専門の検査機器を用いて、丁寧に再検査いたします。院長は近隣の小中学校の校医をしておりますので、気になることがありましたらお気軽にご相談ください。

受診の際のお願い

学校健診の再検査は、基本的に保護者の方と一緒にご来院ください

受診指示用紙、現在お使いの眼鏡やコンタクトレンズをご持参ください。

当院では眼鏡・コンタクトレンズの同日処方は行っておりませんので、あらかじめご了承ください。

「眼鏡処方」と「受診指示用紙記入」は同日可能です。「コンタクトレンズ度数調整」は別日のご案内になります。

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視力検査

見え方のABCD

学校検診における視力検査は、学校関係者によって実施される簡易的な検査です。370方式という手法で、病院と違って3種類の大きさの視標を使い、A,B,C,Dの評価を行います。
教室のどこの席からも黒板の文字を判読するために必要な視力は0.7が目安と言われています。自分では見え方に不自由がない場合でも、B判定以下の場合は眼科受診をお勧めします。
子供の場合、成長に伴って近視度数が変化しやすく、毎年のように眼鏡度数を変更しなければならない場合も少なくありません。定期的な検診をお勧めします。
当院では、毎年近視進行抑制法についての最新情報のセミナーを開催しております。また、近視を進ませないために、日常生活のアドバイスなども行なっています。お気軽にご相談ください。

コンタクトレンズ・眼鏡処方

外眼部検査(結膜炎・まつ毛・まぶた・角膜の異常に関する検査)

結膜炎には、アレルギー性結膜炎・細菌性結膜炎・ウイルス性結膜炎などがあり、治療が必要です。また、子供の場合、逆さまつ毛により角膜に傷がつき、目ヤニが出る場合もあります。

色覚検査

色覚検査は、かつては児童全員に行われる検査でしたが、プライバシーの問題などで学校検診の義務対象から外されました。しかし、ご自身の色覚異常に気づく機会のないまま大人になり、職業選択の際に希望した職種に就けないなどの問題点が指摘されています。現在は、保護者と本人の同意のもと、希望者に対し学校検診時に色覚検査が実施されています。

先天的な色覚異常の割合は、男子で20人に1人(約5%)、女子で500人に1人(約0.02%)と言われています。しかし。色を認識できないわけではなく、色の組み合わせによって見分けにくい程度の場合が多く、日常生活において不自由なことはほぼありません。 色覚異常そのものを治療する手段はありませんが、将来の職業や進路選択などにおいて不利益が生じないよう、事前に調べることは有意義です。また、日常生活での色の感じ方を、ひとつの個性としてご自身だけでなく周囲の人が理解しサポートしていくことが大切です。

当クリニックでは、石原色覚検査表やパネルD15を用いた色覚検査を行っています。日常生活の注意点やアドバイスも行っていますので、お気軽にご相談ください。

7つの特定外来

1)近視外来
2)白内障外来
3)緑内障外来
4)黄斑変性外来
5)ドライアイ外来
6)眼精疲労外来
7)眼瞼下垂・けいれん外来

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